【怖っ!】インフルエンザ治療薬が原因?子供が突然変なこと言い出したからビックリした

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インフルエンザの治療薬による子供の異常行動については、ニュースで聞いたことがありました。しかし、実際に自分の子供におかしな言動が出るなんて思ってもみませんでした。

「子供に薬を飲ませるときは、もっと気をつけよう!」と改めて感じました。子供がインフルエンザにかかったときの参考になれば幸いです。

インフルエンザ治療薬を安全につかうために気をつけたいこと

インフルエンザの治療薬の影響?子供の異常行動を見た瞬間

「イナビル吸入粉末剤」という薬を飲んで約1時間後、長女が急に布団から起き上がって、「元気になったみたい!わー!」「なんか、かくれんぼしてるみたいだね」と突然バタバタ暴れて話を始めました。そして、今度は目を大きく見開いて、私と次女をじーっと見つめたまま何も言いません。

「・・・夢でもみたんだね、まだ寝といた方がいいよ。」と優しく布団に戻してあげましたが、明らかにいつもと違う異常行動に自分の背中のあたりが「ゾワゾワッ!」とするのを感じました。

長女は、それから天井や部屋の隅を無言のままキョロキョロみていましたが、また眠ってしまったようでした。目が覚めた後は、変わった行動がなかったのでホッとしましたが、「もしかして、また・・・」という心配が完全になくなるまでは2日くらいかかりました。

インフルエンザの治療によっては、薬を飲んだ後に「うわ言をいう」「意味不明の言動」「痙攣を起こす」などの異常行動が発生することがあるそうです。万が一、そのような状態になったら、すぐに医療機関に連絡しましょう。薬の名前・使用した量・経過時間は必要になることが多いので、メモを残したりしておくと良いです。もし、自分以外の誰かに看病を頼む場合(祖父母など)は、緊急時の連絡先などをしっかり共有できるようにしておきましょう。

子供が処方されたインフルエンザ治療薬

幸い、その後は順調で、数日後には元気ピンピンでした。しかし、あの異常な行動は、なかなか忘れることができません・・・。

薬を飲んだらやってはいけないこと

インフルエンザにかかったら、栄養をとって、ゆっくり休むのが一番です。しかし、食欲がでない場合もあるので、食べやすいものを準備してあげる必要があります。

長女が食欲がないというので、栄養系ゼリー飲料を買って飲ませました。子供が好きなマスカット味とりんご味です。

一瞬、「栄養ドリンクの方が手っ取り早いかな?」と思ったのですが、薬と一緒に飲むのはやめたほうが良いです。栄養ドリンクにはアルコールやカフェインが含まれていることが多く、一緒に薬を飲むと一部の効果が助長される場合があるからです。特に、子供の場合は、細心の注意を払った方が良いです。

家庭内でインフルエンザを広げないために やってみたこと

家族の誰かがインフルエンザにかかると、家族全員に広がってしまいます。

私自身は症状がなかったので、予防投与としてインフルエンザ用の薬(タミフルだったはず)をもらって対策してみました。予防投与のためのインフルエンザ治療薬は自費診療で結構高いし、子供(次女)は治療薬をだしてもらえませんでした。

子供の場合は、『「海外への渡航」・「受験」などの重要な予定がある場合のみ』と説明を受けましたが、基本的に子供への予防投与は認めていない感じでした。

私は、予防投与の薬をすぐ飲んだのですが、半日後くらいにはインフルエンザの症状がでました。その後は、予防的な服用から治療的な服用に使い方切り替えた(病院で教えられた通り)ました。つらい時に病院に行かなくても良かったですが、予防はかなり早いタイミングで使いはじめないと防げないようです。

インフルエンザで気をつけること

インフルエンザ治療薬を安全につかうためのまとめ

  • 薬の注意事項はしっかり読む
  • 子供の異常行動には注意する
  • 子供の様子がおかしいと思ったら、すぐに医療機関に連絡
  • 看病するお父さん・お母さんのインフルエンザ治療薬の予防投与は早目に!
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