「あー、なるほど、そういう手があったか!」
いきなり、すみません。
『「勉強しなさい」と言わずに子供の学習意欲を高める方法とは?』という記事を読んで、その大切なポイントに感動してしまいました。
難関大学に合格する子供ほど、親から「勉強しなさい」と言われたことがないという、興味深い調査結果があるそうですが、その親が大切にしていたのは、子供に勉強することの意味を与え、学習意欲を掻き立てることだったそうです。
そもそも、勉強することの意味はなにか?
大人になれば、何のために勉強をするのか?どうして毎日宿題をしないといけないのか?何故テストを受けなければいけないのか?がわかります。しかし、子供のころはわかりません。理由ははっきりしていて、将来に対する明確なイメージを持っていないからです。
医者の子が医者になりやすい、スポーツ選手の子供がスポーツ選手になる。それは、環境の違いよりも、分かりやすいお手本が身近にいて、「こんな風になりたい!」と、子供が自ら夢や目標をイメージしやすいことに関係しているそうです。
いまは、たくさんの職業がたくさんあります。それら全ての職業の魅力について、親の経験や知識だけで伝えるのは到底無理でしょう。また、どんな職業を選ぶかは色々あっていいと思います。いまでは多様性が重視されています。プログラマーやユーチューバーだって人気の職業です。
職業について考えるとき、給料の高さは一番役に立つ指針の1つです。お金が稼げる仕事の中で、子供が「これやってみたい!」と憧れる仕事が見つけられたら、それはとても幸せなことかもしれません。
ここで紹介する、「日本の給料&職業図鑑」は、ネットニュースなどで話題となった給料と職業のまとめサイト「給料BANK」が書籍化されたものです。およそ300種類の職種について、年代別平均給料・給与、仕事内容、仕事の就き方など、有用な情報が満載です。
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私も、子供の頃に「この仕事かっこいい!」「私も、この仕事してみたい!」と明確な目標を持っていれば、未来も変わったかもしれません。なんとなくで仕事を決めてしまった子供の頃の自分にも見せてあげたいです(苦笑)。
子供が、将来の自分にわくわくしながら勉強できるようになると良いですね。