「子供の文房具まわりが片付かない」と悩んでいたのですが、子供目線で片付けのことを考えたら解決しました。片付けグッズを色々ためしてみるのは楽しいし、子供が自分からやる気をだして片付けてくれるので、おすすめの片付け方法です。
子供がやる気をだす片付け方法
「部屋を片付けなさい!」と怒るより、「100円ショップで、片付けグッズを買ったほうがいいよ」という話を思い出して、小さな箱(プラスチック製)とか・本立て(ダンボール製)をたくさん買ってきて、子供と一緒に片付けをしました。
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子どもは、好きなものを小さな箱にいつもしまいこむので、箱型の片付けグッズを好きなように使わせたら、やる気アップでドンドン片付けが進みました。
大活躍の「片付けグッズ」はコレ!
ダンボール製の本立てが大活躍しました。10個ぐらい使って、一気に片付きました!
ダンボール製の本立ては、必要でなければたためるし、保管・処分もしやすいので使いやすいです。
また、片付けるとき、本棚をいくつかに分けるとルールも決めやすいし、片付けた後も、本やノートを取り出したときに周りの本が一緒に倒れてくることもなくなって、とても使いやすくなりました!
リビングなど人目につく場所は、シンプルで統一感があると良いです。
フェローズ マガジンファイル 208 A4サイズ 黒 3枚1セット ファイルボックス
用途や使う人ごとに、色をわけると、より楽しく・使いやすくなりそうですね!
Resky ボックスファイル A4 紙 収納ボックス ファイルスタンド 6色6個組
子供が部屋を片付けれない理由
子供がどうして部屋を片付けられないか、理由を考えてみました。理由がはっきりすれば、解決方法がみえてきますよね!
片付けしたイメージがわかない
片付けグッズを使うと、「ここに本を入れてね」「ココに鉛筆立てを入れてね」というのが、はっきりわかります(決めれます)。
「片付けのイメージがわかない」なら、最初は親が手伝いながら教えることで、自分でも出来るようになります。
片付けのルールがない
「片付けしなさい!」というだけで、こども任せになっていませんか(私もそうですが・・・)?
引き出しにラベリングするとか・専用のボックスがあるとか、ひと工夫するだけで片付けが具体的になって良いです。
片付けの範囲があいまい
「部屋を片付けなさい」と注意しても、どこを片付ければいいか、ちゃんと伝わってないかもしれません。
片付ける前に、散らかった部屋の様子をスマートフォンで写真に撮ると、「ココを片付けよう!」と簡単に決めれます。また、写真にとると、「意外と散らかってるかも・・・」と気づくことができます。
楽しく片付けしよう!
子供達の大好きな曲をBGMとして流しながら、一緒に片付けをしました。「1〜2時間だけ集中できたらいいな」と思っていたのですが、子供達も楽しくなって半日ほど続けました。
わかりやすい「片付けグッズ」とやる気がでる「好きなもの」を組み合わせて、モチベーションアップです!結局、予定していた文房具まわりだけでなく、テレビ台の下の「本の雪崩」も解消できました。