停電対策!暑さや熱中症を防ぐには?クーラー・扇風機が使えないときの対応方法

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台風が来るのはまだ暑い時期が多く、停電でエアコンや扇風機が使えないとかなり厳しい状況になります。

台風で停電になっているときに、特に子供や年配の方が熱中症になってしまうと非常に危険なので、暑さ対策は不可欠です。

身近なもので準備できる、台風で停電した時の「暑さ対策」についてまとめました。

台風で停電した時の暑さ対策

台風で停電した時、暑さ対策を事前に考えておけば、熱中症などのリスクを下げれます。

台風が接近する前に準備しておけば、もし停電になったときも、少し安心ですよね!

暑さ対策グッズ・冷却グッズ

最近は、様々なタイプ(ネッククーラー・アイスノン・冷却タオル)の冷却グッズが、手頃な価格で販売されています。

カラダを冷やす専用グッズなので、「冷たさ」が長持ち(〜10時間ほど)して、台風で停電したときの「暑さ対策」としてもぴったりです。

平時でも、屋外の活動(通勤・通学、レジャーなど)などで使えるので、夏は重宝します。

もちろん洗って何度も使えるので、清潔につかえて、コスパもよいのでオススメです!

ネッククーラー タイプ

専用の保冷剤を凍らせて、首に巻いて使います。

首元が冷やすと、効果的にカラダを冷やすことができます。

暑い時期の子供たちの通学用として購入しましたが、使い心地はバッチリです!

台風による停電時の暑さ対策としても活用できます。

ネッククーラー タイプ

アイスノン タイプ

専用の保冷剤を凍らせて、「おでこ」に巻いて使います。

頭を冷やすと、スッキリして気持ちいいです。

暑い時期の「勉強集中ツール」&「安眠ツール」として購入しましたが、使い心地はバッチリです!

台風による停電時の暑さ対策としても効果的です。

アイスノン おでこ

冷却タオル

水に濡らして、絞って、振るだけで、冷たくなるタオル。

レジャーやスポーツのときに、使っている人をよく見かけるので、効果があるのだと思います。

何度でも使えるから、他の冷却グッズが使えなくなったときのバックアップとして活用するのも良いかもしれません。

極冷タイプ

保冷剤

すこし多めに保冷剤を準備して、冷蔵庫にいれて冷やしておくと良いです。

大きめ・小さめと準備しておくと、カラダを冷やす部位や用途によって使い分けることができます。

保冷剤をタオルでくるんで首に巻けば、簡易型のネッククーラーとして重宝します。

ただし、一般的な保冷剤は「カラダを冷やす」用途で作られていないので、凍傷などには注意して使って下さいね!

また、暑さ対策以外にも、冷蔵庫にいれておけば、停電になった場合も鮮度維持に多少は効果があります。

高性能 保冷剤

暑さ対策の「ひと工夫」

保冷剤で冷やす場合、冷やす部位を工夫すると、より効果的にカラダを冷やすことができます。

・首
・わきの下
・股関節のあたり、太モモの付け根

このようなカラダの冷やし方は、医療現場でも高い体温を下げる場合に行われる方法です。

ハンディータイプの扇風機

ハンディータイプの扇風機も、暑さ対策として役に経ちます。

最近は、屋外でハンディータイプの扇風機を使う人をよく見かけるようになりました。

家庭用の扇風機ほどの効果はないですが、性能がアップしてきているので活用できるシーンはありそうです。

電池式・充電式、様々なタイプがありますが、台風が来る前に充電・電池の確認を忘れないようにしましょう。

首掛け ネックファン

クーラーボックス

アウトドア・レジャーや運動会などで使うこと多い、クーラーボックスも台風による停電時の暑さ対策にはおすすめです。

台風接近までに十分冷やした飲み物を入れておけば、冷たい飲み物でカラダを冷やすこともできます。

また、保冷剤をいれておけば、小さな冷蔵庫として使うことができます。

保冷剤やミネラルウォーターを冷やしておくことができるので、もしも停電が長期化した場合にも役立ちます。

人気!小型・軽量タイプ

暑さ対策の「ひと工夫」

暑さ対策とセットで考えたいのが、水分補給です。

汗をかいてカラダの外に出た水分は、補給しなければいけません。

体内の水分が足りなくなって脱水状態になると、熱中症の危険性が高まります。

水分補給の際は、ミネラル(塩分)も一緒に補給したいので、スポーツドリンクなどがおすすめです。

クーラーボックスには、ぜひスポーツドリンクなどミネラルが補給できる飲み物も一緒に冷やしておくと安心です。

暑さ対策と同時に、こまめな水分補給を忘れないようにしましょう。

車に避難(ガソリンを満タンにしておく)

車がある場合は、エアコンをかけて車内で涼むことができます。

ただ、外出できないくらい台風が接近している場合は、屋外に出るのはとても危険です。

雨風が少し弱まってきて、停電復旧までに少し時間がかかる場合の対策と考えておいた方が良さそうです。

台風が近づいてくる前に、車のガソリンを満タンにしておきましょう。何かと役に立ちます。

暑さ対策以外にも、スマホの充電や必要なモノの買い出し、ラジオでの情報収集などに活用できます。

車で充電できる

水でカラダを冷やす

大きなバケツに水(氷があれば氷水)を入れて足浴なども効果的です。

ただ、停電時には水がでなくなることも多いため、水は大事に使いたいところ。

水をタオルで絞ってカラダを拭くだけでも、不快さや疲れが少し緩和するかもしれません。

タオル研究所

感想

台風でいまのところ一番困るのは、停電です。

夏に停電すると、「スマホが使えない」「仕事ができない」だけじゃなく、「暑いのも大変!」ですよね。

実は、数年前、真夏にクーラーが壊れたことがあって、修理までの数日間、ほんとうに暑くて・・・。

子供がまだ幼かったので、とてもかわいそうでした。

そういうこともあって、台風の季節は「停電」とか「暑さ対策」について、かなり心配になります。

「暑さ対策グッズ・冷却グッズ」はよく使っているので、台風の停電時の「暑さ対策」にも効果的だということをまとめれてよかったです。

 

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