台風で停電!マンション暮らしの対策

スポンサーリンク

台風で困るのは、停電。

急な停電が発生すると、生活がストップしてしまいます。

夏〜秋は台風の季節で、毎年大型の台風が近づくと停電の心配に悩まされます。

普段から、「停電情報の入手のしかた」や「停電が発生した時の備え」について気にかけておくと安心につながります。

台風時の停電対策について、まとめました。

台風時の停電情報

台風などの非常災害による停電情報は下記のサイトなどでチェックできます。

停電情報のメール配信サービスに登録しておくと、停電情報(停電・解消)や電気に関する情報をメールで取得できて、安心・便利です。

停電情報(九州エリア)

電力送配電サービスエリア内で発生している停電情報をチェックできます。

停電情報

非常災害による停電情報

台風などの非常災害による停電情報をチェックすることができます。

災害時 停電情報

停電情報(メール)

停電情報(停電・解消)や大規模地震発生時の原子力発電所の運転状況等の緊急情報、電気の需給・省エネ情報など、電気に関する情報をメールで取得できます。

停電情報(メール登録)

停電かな?と思ったら

1.まずは、外を確認。まわりの家も電気がついていなかったら、「停電」の可能性大。停電情報を確認して復旧を待ちます。

2.自分の家だけ電気が消えているなら、「電気の使いすぎ」かも。ブレーカー(ON)や漏電しゃ断器をチェックします。

停電時にあると役に立つもの

台風による停電が発生した場合、「あると役に立つもの」のリストです。

ラジオ・乾電池は、スマホで代用可能ですが、充電用バッテリーと車(ガソリン満タン)があると心強いですね!

スマホ充電用モバイルバッテリー

災害などで停電が長くなる場合は、スマホを充電ができない場合もあります。

台風が近づいたら、停電に備えて充電用のモバイルバッテリーに充電しておきましょう。

大容量バッテリー

車があれば、スマホも充電できます。

台風接近の前には、ガソリンを満タンにしておくと良いです。

避難・買い出し・冷暖房、スマホの充電やカーラジオでの情報収集など、色々なことに役に立ちます。

車で充電

飲料水

マンションでは、停電すると水がでなくなります。

台風が近づいたら、飲料水を確保しておきましょう。

カセットコンロ

停電時には、電気式のコンロは使えません。カセットコンロなどを備えましょう。

ガスコンロ用の燃料(カセット)も準備も、お忘れなく。

カセットコンロ

ため水(生活用水)

マンションでは、停電時、水がでなくなります。

台風が近づいたら、生活用水の確保として、お風呂などに「ため水」を準備しておきましょう。

懐中電灯

懐中電灯はすぐ取れる場所に置いておきましょう。夜は、明かりを確保するのに役立ちます。

台風接近の前には、電池が切れてないかを確認しておきます。

ラジオ – スマホで代用可能 –

ラジオはすぐ取れる場所に置いておきましょう。台風接近の前には、電池が切れてないかを確認しておきます。

ラジオがなければ、車のラジオも活用できます。

乾電池 – スマホ利用なら不要 –

懐中電灯やラジオなど、台風による停電時に必要な分は確保しておきましょう。

防災グッズ

家族の安全を守る

停電を防ぐ

台風の時、モノが飛んでいって電線を切ると停電の原因になります。

台風が近づいたら、飛ばされそうな「モノの固定」や「室内への移動」を徹底します。

災害が起きたら

避難するときはブレーカーをオフにする

避難の後、停電が解消して通電すると、電気の消し忘れなどが原因で火災を引き起こすことがあります。

避難する場合は、ブレーカーをオフにしてから避難します。

電線には近づかない

台風の強風などで「切れたり・垂れ下がったりした電線」は、感電の恐れがあって大変危険なので、近づかないようにしましょう。

絶対に触らず、電力会社へすぐに連絡します。

感想

台風による停電には、毎年のように心配するので、停電時の対策としてまとめてみました。

家族がいる場合、とくに小さな子供がいる場合は、災害時の対応にも気をつかいます。

完璧な対策は難しいですが、少しずつ準備をすすめることで、より安全な対策がとれるようになると思います。

今年も台風の季節が近づいてきました。少しでも安全に過ごせるように、準備を進めていきたいです。

 

タイトルとURLをコピーしました