奨学金の返済は月々いくら?奨学金の給付型・返済期間など「知らないと困る」こと

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奨学金(貸与型)は、返済の必要がある借金。

私も利用して、コツコツ返済が必要だったけど、すごく助かったと思う。

子供たちも、将来、大学に進学すると思うので、できる準備は早目に。

奨学金の返済は月々いくら?返済期間は?など役に立つことのまとめ。

奨学金の返済は月々いくら?そして、奨学金の返済期間

奨学金の利用金額はどのくらい?

奨学金の平均利用金額:3,243,000円

月々に換算して約7万円。親元から離れての生活なら、結構ギリギリかなぁ。

(学費+生活費)ー(アルバイト+親から仕送り)の不足部分を奨学金でカバー。

奨学金の返済は月々いくら?

毎月の平均返済金額:16,880円

大卒の初任給は、約20万円。手取りで、16〜17万円くらいになります。

約1割を返済。働き始めは金銭感覚も未熟なので、計画的に返済したいですね。

奨学金の返済期間はどれくらい続く?

平均返済期間:14.7年

大卒22歳から返済したとして、37歳!

長いですね。私も、払い終わった時、すごく嬉しかったです!

奨学金の種類

第1種奨学金

第一種奨学金は無利息ですが、返済が必要な奨学金。

採用条件として、家計基準・学力基準がある。採用条件は厳しい。

第2種奨学金

第一種奨学金は上限利息年3%で、返済が必要な奨学金。

条件として、家計基準・学力基準があるが、採用条件は緩め。

給付型

返済が不要な奨学金。令和2年度(2020年度)から新しい制度がスタート。

奨学金どうしよう?と思ったら・・・

奨学金に詳しい人の考え方を知る

一番わかりやすいのは経験者の話!

専門家や事務の人じゃなく、まずは「同じ悩みを解決した人」の意見を参考にしてみませんか?

読んで役に立った!という本を紹介。

※制度内容は更新されることがあるので、できるだけ新しい本がオススメ。

感想

まだまだ先の話〜!と思っていても、すぐですからね。

中学・高校と進学して、あっという間に大学受験を迎えるんだろうなぁ。

奨学金の取得には、子ども自身の協力・意志も必要。

ちゃんと導くには、早目に親が勉強しておく必要があります。

多様な生き方が認められつつあり、どうなるかはわかりませんけど・・・。

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