最後に笑うのは「うるさい環境でも勉強できる」子ども

うちには子ども部屋がありません。家族があつまるリビングで勉強させています。

静かで勉強しやすい環境は準備できていませんが、それにはある理由があります。

「集中して勉強するには、子ども部屋が必要?」という悩みを解決するヒントになると思います。

なぜ、うるさい環境に慣れた方が良い?

私は、「子どもはうるさい環境でも勉強ができる」ように育てるべきと考えます。

なぜなら、日常生活のうるさい環境の中でも何かを考えたり・集中したりすることに慣れておかないと、「いざ本番!」というときに、自分の力を発揮できなくなるからです。

知人の息子さんは、日常の「騒音」に対して敏感で、自宅で勉強するときも・塾の自習室で勉強するときも、常にイヤホンをつけて勉強していたそうです。通わせていた塾は、自習室ではイヤホンを使用禁止なのですが、親がなんとか頼み込んで特例で認めてもらったようです。しかし、結局、受験本番では失敗して、望んだ進路には進めなかったそうです・・・。

あまり、子どものための環境を整えすぎると、対応力が弱くなるのかもしれません。

静か過ぎないほうが集中できる理由

音の専門家によれば、まったく音がしない場所より、少し音がある場所の方が「1つ1つの音に対する感度」が下がり、集中できる環境だと考えられいます。

マスキング効果とは、物音が互いにかき消し合う現象。たとえば、カフェは多種多様な物音で満ちており、ひとつひとつの物音が識別しづらいため、場合によっては集中力が高まる環境だと考えられています。

波の音で勉強に集中できるってホント?

静かじゃないと勉強できない!という人は、音の問題ではなく、実は「ヤル気の引き出し方」に問題があったりして(^-^;)

世の中、うるさいところでも集中できないと勝てない!

たしかに、受験生や大事な試験前など、「リビングでの勉強では、まわりがうるさくて子どもの勉強がはかどらないのでは?」と心配な面もあります。

しかし「静かなところでしか勉強ができない」というのでは、将来的に困ってしまいます。

テスト中や受験・試験の会場ですら、物音1つしないわけではありません。周囲の受験生の鉛筆の音や問題用紙をめくる音、試験会場の外をサイレンを鳴らして救急車が走るケースもあると思います。

騒がしい環境にいても、ある課題について考えたり・集中したりすることに平気でできるようになってと、大事な場面で力を発揮できなくなります。

大人になって、職場で仕事する場合は、さらにそうです。働いている間、職場は常にしーんとしていますか?

そんなことはほぼないですよね。

向こうでは電話対応、こちらでは同僚同士で打ち合わせがはじまったり、仕事のミスで上司に大きな声で怒られている人がいるかもしれません。パソコンのキーボードを叩く音も結構うるさいんです。周囲が常にガヤガヤとしているそんな環境で、みんな頭をフル回転させながら仕事をしているはずです。

また、社会人になってからの勉強については、資格試験や語学の勉強をする場合、学生のときのように机に向かって静かな環境で勉強できるわけではありません。なんといっても、仕事で忙しくて勉強する時間をなかなか確保できません。ちょっとした待ち時間や通勤中の電車内・お昼休みなど、スキマ時間を活用してどこでも勉強できるようにしておかないといけません。

うるさい環境の中でも何かを考えたり・集中したりする必要にせまられることは、私たちの生活の中から排除することはできないのです。世の中で勝つためには、どんなところでも集中できる図太さが必要です。

うるさい環境でも勉強できるように育てる理由

ですから、どんな環境であっても、まわりがうるさかったとしても、勉強できるような子どもを育てるべきなのです。

そうすれば、子どもが大人になったときに、周囲の状況にふりまわされることなく、勉強や仕事を進めていけるようになっているはずです。

子育ての悩みを解決したい

子育ての悩みは、家庭ごとに違います。

悩みから救ってくれたのは、同じ経験を乗り越えた人達からのアドバイスでした。

誰でも気軽に相談できます。ご参考までに。

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