ガスコンロの掃除で、特に、こびりつきとなると大変ですよね。
とれもしない汚れを一生懸命ゴシゴシ頑張りたくないので、効率的な方法を探して掃除するようにしています。
使うのは、「重曹」「お湯」「ゲキ落ちくん」の3つだけ。自宅にあったので、早速試してみました!
台所の汚れは弱アルカリ性でスルスル落とす
ガスコンロのこびりつきは、鍋の吹きこぼれや調味料をこぼしたものがほとんどです。
もとは食べ物なので、結構、タンパク質に由来するものが多いのかな?と思って、キッチンの掃除にはいつもアルカリ性の洗剤などを好んで使っています。
アルカリ性はタンパク質を溶かす力があるので、指先につくとヌルヌルして表面がわずかに溶けているのがわかります。
ガスコンロのこびりつきにも、ちょっとずつ溶かしてくれる弱アルカリ性が効果的と思って試してみました。
ガスコンロの掃除でこびりつきには重曹がおすすめ
重曹(自宅に使い残しで良くある)は、水に溶かすと「弱アルカリ性」になります。
しかも、お湯を垂らすとシュワシュワと勢いよく泡がでるので、頑固なこびりつきにも良いとのこと!
重曹+お湯で、そのまま1時間くらい放置して掃除を始めたら、こびりつきも簡単に落とすことができました。
掃除の仕方
- 重曹をガスコンロのこびりつきに直接ふりかける(少々)
- お湯を少しずつかける(スプーンなどで少しずつ)
- シュワシュワ泡立つので、そのまま放置(私は1時間程)
- 「割り箸」や「激落ちくん」などを使って、ゴシゴシ(コンロに傷がつかないように注意)
まとめ
- 掃除する場所に適した洗剤を選ぶ
- キッチンまわりには重曹<弱アルカリ性>がオススメ