子育ての悩み解決!おすすめ情報
子どもの不登校〜担任の先生にはどう相談すればいい?
子どもの不登校を担任の先生に相談する場合
子どもの不登校を担任の先生に相談する場合は、子どもの部屋ではなくリビングなど落ち着ける場所で相談するのがおすすめです。学校に行って相談する場合、担任の先生の都合などを確認してから相談に行きます。
まず、勉強はひとりででもしっかりできるはずだと思っておくと、焦らずに話ができます。低学年の場合は、まずは子どもの体調など安全第一に生活をし、こまめに学校の先生へ連絡できるように準備しておくと良いです。担任の先生と不登校の子どもの間に入って連絡調整し、子どもが安心できるように精神的に寄り添っていくことが大切です。
相談の際、子どもも同席する場合は、親は子どもに刺激を与えるような言葉や動きを避けるようにします。子どもが何か話したそうな場合は、しっかり話を聞くという姿勢が大切です。
そして親は、担任や生徒指導担当の先生、心理療法士、福祉などの専門家との面談も検討してみましょう。そうすることで、子どもの不登校を解決する協力者が増え、解決方法を色んな視点で考えることができるようになります。
子どもの不登校を担任の先生とうまく解決に導くために
子どもの不登校を担任の先生とうまく解決に導くためには、まず親自身が子どもや家庭にどんな問題を抱えているかを確かめる事が大切です。
次に、そこで出てきた問題点や解決のために親ができることをしっかりと押さえておく事が重要です。その上で保護者自身の気持ちが固まったら、あとは担任の先生と話し合いながら問題解決に臨むべきでしょう。
とはいえ、保護者が一人で抱えこんでなかなか前に進めないという事も珍しくありません。そういう時は、気軽に相談できる同じ悩みを持つ先輩保護者を保護者会で探して友達になるというのもひとつの手です。いまは、気軽にネットで相談することもできます。同じ悩みを解決した経験のある保護者を探して体験談を聞くだけでも、かなり解決のヒントを得られる場合があります。
それによって心の負担が軽減されると共に、心強い味方ができたという気持ちから、保護者同士・協力者とのつながりも強くなることでしょう。いろんな人を巻き込んださまざまな対策から親子の気持ちがより近づくことが期待できます。