中学生の不登校〜学校に自分の居場所がない

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中学生の不登校〜学校に自分の居場所がない

中学生の不登校で子どもが学校に自分の居場所がないと感じている場合の対応方法

中学生の不登校で子どもが学校に自分の居場所がないと感じている場合の対応方法は、教師の教え方とともに、教員、カウンセラー、福祉関係者、民間団体が連携して子供たちとのかかわりをじっくりと考えていくことが大切です。しかし、生徒、教師の苦悩と、その苦悩をどうしたら解消できるのかについての関係者はいつも同じ目線で考えることができていません。本当に解決策が見えない、見つからないのが現実ではないでしょうか。

私はこれまで、不登校が長期化し、教室にも学校にも通えなくなった中学生の居場所になる施設として、フリースクール、いわゆるNPO法人に登録し、学校教育法に則ってフリースクールを開き、生徒の教育にあたる公立のフリースクールがある一方、NPO法人は認められていないが、文部科学省認定の認可を受けた民間NPOに籍を置く公立フリースクールもあることを、京都府の公立学校を対象として調査をいたしました。その結果、不登校の生徒の対応に苦慮する公立の学校の現場において、教育委員会はフリースクールについて情報提供を行うことはあっても、かかわりはとっていないことがわかりました。

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