子どものスマホ依存が心配ならSNSアプリをアンインストールすることで克服しよう
子どものスマホ依存が心配ならSNSアプリをアンインストールすることで克服すべき理由
子どものスマホ依存が心配ならSNSアプリをアンインストールすることで克服すべき理由は、スマホのアプリをアンインストールすることで、スマホアプリからの通知を遮断して、スマホアプリのメッセージなども無視するようになり、スマホからの操作が不要になるため、スマホアプリからの通知がないことで子どもが心配するスマホ依存への対策になるからです。
ただし、LINEやTwitterなどのSNSアプリは、メッセージ以外の機能も備わっており、また学校の部活の連絡やPTA関係の連絡に使われることもあるので、生活に支障がでないかを確認しつつ、不要なアプリは積極的に削除した方が良いと思います。
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また、親のスマホの使い方にも注意が必要です。親のスマホへの依存が強ければ強いほど、子どもがその姿を真似するので、子供がSNSアプリに依存してしまい、よい対策になりません。親も自分のスマホやSNSの付き合い方をしっかり見直し、不要なアプリは積極的にアンインストールするのが良いでしょう。スマホ依存になってSNSにどっぷりハマってしまうと、いつも通知を気にしたり、ひっきりなしにスマホをチェックしたり、常にSNSでつながっていないと不安になったりして、自分がスマホに使われるようになってしまいます。
子どものスマホ依存が心配ならSNSアプリをアンインストールすることで克服すべきという考え方のポイント
子どものスマホ依存が心配ならSNSアプリをアンインストールすることで克服すべきという考え方のポイントは、スマホアプリのアンインストール自体が目的化するという点です。もちろん、スマホの不要なSNSのアイコンを消すことには効果があるので、単純にアンインストールをしたいと考えているのであれば、試してみる価値はあるでしょう。
ただし、問題は簡単に解決しないということです。逆にいえば、ただスマホアプリを削除することだけが目的になってしまい、問題の解決にはならないのです。スマホからSNSアプリをアンインストールしてスッキリした気になっても、それは単なる自己満足でしかないということを理解しましょう。
問題の本質が解決されていない状態でスマホアプリ(SNS)の利用をやめても、それは問題の本質とは関係のないところでスマホを利用しているだけに過ぎないということを理解しておくべきなのです。そのことを理解したうえでスマホアプリの利用をやめたとしても、それだけでは根本的な問題の解決にはならないのです。
もし、SNS疲れでスマホからSNSアプリをアンインストールしたくなったら、SNSと自分の関わり方をしっかり見つめ直す機会にすると良いと思います。