子供が部屋を片付けないまま遊んだり、本を読んだりしていると、イライラしますよね。片付けのやる気を出す簡単な方法を紹介します。
子供の部屋の片付け やる気を出す方法
部屋の片付け前と後にスマホで写真を撮ると、片付けが「早く」「キレイ」にできて「散らかりにくく」なります。 以下がスマホで写真をとるメリットです。簡単なので、是非やってみてくださいね!
- 部屋の散らかり具合を客観視できる
- 片付ける範囲を限定できる
- 片付けが早くおわる
- キレイになったイメージを保ちやすく、散らかりにくくなる
- 達成感を得られる
「本当に効果あるの?」と疑問に感じる人もいるでしょうが、雑誌でも紹介されている方法の1つです!小学校の家庭科の宿題でも、同じ方法が推奨されていました。
客観視できる
部屋の散らかり具合を客観視できると、「片付けよう」という気持ちになります。
片付けないのは、見慣れてしまって「片付ける必要ある?」という気持ちになっているのかもしれません。子供部屋やリビングの勉強場所・遊び場所の写真を何箇所か撮ってみると、意外と散らかっていることに気づくかもしれません。
撮った写真を見ながら、「ココはこうすると使いやすい」とか「これは、この場所には要らない」という風に考えれるようになれば、片付けのやる気もアップします。
範囲を限定できる
写真に撮ると範囲が限定されるので、片付ける場所に集中することができます。
範囲を決めずに始めると、色んな場所が気になりはじめて収拾がつかなくなったり、ノープランで余計に散らかってしまったりということになりかねません。
特に子供の場合は、片付ける範囲を事前に限定してあげることで、やる気がでたり、きちんと片付けを完了できるようになります。
時間がかからなくなる
範囲を限定したり、事前にイメージをふくらませることで、片付けに時間がかからなくなります。
いつも片付けに時間がかかりすぎていると、こまめな片付けも習慣化しにくいので、部屋が散らかる・部屋を片付けないという問題が起きやすくなります。
普段から、片付けには時間をかけずに短い時間でサッと終わらせることができれば、散らかりにくいキレイな部屋を維持できるようになります。
散らかりにくくなる
キレイに片付けた後に写真を撮っておくと、散らかりにくくなります。
みんな片付けた後は、散らかさずにキレイに使いたいと思うものです。写真で残しておくといつでも振り返りができるので、きれいな状態に戻すのも簡単です。
「片付ける -> キレイになる」というフィードバックが得やすいので、片付けが良い習慣として身につきやすくなります。
達成感を得られる
子供に片付けを教えて、良い習慣にさせるには達成感が一番のご褒美になります。
ただ片付けをするよりも、片付け前後の写真を見比べることで、もっと達成感が得られやすくなります。一度、片付けで達成感が得られると、次から片付けをすることに抵抗が少なくなり、だんだん自分から片付けできるようになります。
まとめ
- 写真にとって客観視することで、「片付けよう!」という気持ちになる
- 範囲を限定すれば、片付けに集中できる
- 事前にイメージをふくらませてから始めると、片付けが早く終わる
- 片付け後の写真でキレイな状態を維持しやすくなり、散らかりにくくなる
- 子供に片付けを教えるときに、達成感が得られ、良い習慣になりやすい