中学校の勉強とか部活とか、気になることがいっぱい!
4月から、長女が中学生になります。色々買い揃えたり、準備が大変ですが、心の準備も整えていこうと思います。
中学校では「学校行きたくない」を繰り返したくない!
中学校で「不登校」とかなると大変なので、どんなところかおおよそ心の準備を進めています。
それで、買った本が「中学の勉強のトリセツ」「中学校ってどんなとこ?」の2冊。
実は、長女が小学校1年生になったとき、毎朝、「集団登校がイヤ」「学校に行きたくない」と、しくしく泣かれた経験があるので、親としては少し心配気味。
この「心の不安定さ」は、校区が全然異なったので「友達0(ゼロ)」がきっかけだったのでは?と思っています。中学校では、同じ校区で「ほとんど知っている友達」なので大丈夫だとは思っています。
しかし、中学生活は、「勉強のやり方」「部活」「友達付き合い(特にSNS)」など、色々悩むことが多い年代なので、しっかりサポートしていきたいと考えています。
中学校の勉強のやり方
中学校に入っても、「進研ゼミ 中学講座」を続ける予定です。
本人の強い希望があって「タブレット学習」を選択。この場合、中学講座では、「タブレット+テキストのハイブリッド学習」という形式になるそうです。
「勉強の進め方」「毎日の取り組み内容」「定期テスト対策」などは、いままで通り、進研ゼミを軸に家庭学習を進めていこうと思います。
しかし、やっぱり中学校では、勉強量も増えるし・部活との両立もあるので、どんな風に勉強するかをイメージしておいた方がいいかな、と思っています。
そこで、中学の「勉強のトリセツ」です。
このような本は、書店にたくさん並んでいたのですが、マンガで読みやすそうだなと思って手に取りました。
中学入学時の生活リズムの設計、慣れてきたときの「生活リズムの立て直し」、テスト前の勉強の仕方などに活かしてほしいと思っています。
中学校の生活
中学校でも、小学校の友達がたくさんいるので安心です。
いままで通り、仲の良い友達と楽しい学校生活を送ってくれたらいいな、と思っています。
しかし、結構、部活をどうするかで悩んでいるみたいだったので、生活面重視の「中学校ってどんなとこ?」という本を買ってみました。
中学生活では、先輩との上下関係もあるし、部活で悩むこと、勉強との両立、友達との関係、そして恋愛など、いろんな事で悩むと思います。
初めての事ばかりで不安だと思いますが、「一般論としての答え」があると、色々役に立つかなと感じました。
長女は「面白かった!」と言っていたので、4月からの新しい生活に役立てて欲しいと思います。
ある校長先生の話(知人)によると・・・
- 学校で一番厳しい先生が担当している部活は、結構面白い。(生徒のことを一生懸命考えてくれるから)
- 友達がやるから・・・という安易な考えは「後々、ややこしくなることが多く」辞めたほうが良い。あくまでも、自分がやりたい部活かどうかできめた方が良い。
このような考え方もあるみたいです。
私は、熱血先生はあまり合いそうにないので、「どうかなぁ」と思いましたが。
友達付き合いについて
私が最近読んだ本で、面白かったのは、「メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術」という本です。
さらさら読めます。それで、子供にも是非読んでほしかったのですが、ちょっと「職場」色が強いのでエッセンスが伝わりにくいかな?、折りに触れてフレーズなどを共有していこうと思います。
実は、私も、友達付き合いがちょっと苦手で・・・。若い頃は、色々気に揉むことが多かったのですが、「仲良くなれる人は少なくてもいい!」と開き直ってから、仕事もプライベートも充実してきました。転職も大きな転機だったかもしれません。
とにかく、そのへんの「人とのつきあい方」とか、「仕事に対する考え方」とか、とても共感できる部分が多くて面白かった本です。
長女の中学校生活や、次女の小学校生活で、もし「人間関係で悩む」ことがあれば、「こんな考え方もあるよ!」とアドバイスできればいいな、と思います。
学校での教育では、なにかと「みんなと仲良く」「みんな平等」と理想論を掲げることが多く、「実際の人間関係・・・」というところは、自分で考えて自分なりの答えを見つける必要があるからです。
まとめ
中学校の勉強とか部活とか、気になることがいっぱい!の長女に、本を2冊プレゼントしました。
4月からの新しい中学生活に活かして欲しいです。
・「メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術」は、人間関係の悩みに効く本。
もし、新生活で人間関係や勉強・部活で悩むことがあれば、「苦境を乗り越えた大人のリアルな解決法(考え方)」も参考になるかも。