小学生の不登校どうなる〜不登校・引きこもりの実際

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子どもの不登校〜不登校・引きこもりの実際

子どもが不登校になった場合

子どもが不登校になった場合は、親が自宅から学校まで送り迎えをしてあげることにしましょう。

送り迎えに時間がかかっても、必ず不登校の子どもは友だちもできてきます。また、送迎が困難な家庭では、放課後や週末に学童などで放課後や週末は子どもと過ごさせてあげることも大切です。

親は子どものことを常に気にかけ、学校に行けるときには学校を休ませないようにしましょう。小学生の場合、最初は親が忙しいからと不登校になった子どもを「ほったらかし」にしてしまいがちですが、親の手で子どもの「不登校」を終わらせてはいけません。

【参考】引きこもりの子どもと対話する際に必要なポイントとは?

休ませている間に、子どもは放課後や週末をどのように過ごすかについて自分のお友だちと話し合うことができるようになります。それをきっかけに、勉強のやり方や進路について話し合うことができるようになり、子どもの「不登校」は少しずつ解決に向かっていきます。

さらに、子どもが初めて学校以外の友だちと約束した時など、保護者はサポートすることが必要です。そのためには保護者も、子ども自身がお友だちとうまく関われるようになるために、普段から子どもとよく話し合いを持たれることが大切です。

 

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