子どもの不登校〜子どもの不登校のサイン
子どもの不登校のサインに気づくために
子どもの不登校のサインに気づくためには、日々の小さな変化を見逃さず、より意識的でいなければいけません。ましてや一人っ子、親にべったりの二人っ子でお子さまに不登校のサインが出ていようものなら、なおさらです。母親として自分や子供の問題に向き合って、できる限り具体的に解決策を示してやる必要があります。
でもここで安心してはなりません。すぐに自分で対策を見つけるのは難しいからです。まずは専門のカウンセラーや支援者に相談して、一緒に解決策を模索しましょう。
そして不登校になってしまったお子様には、少しでも早く適切な対応をしてください。それが今後の学校生活、そしてその後の人生を大きく左右します。
我が子に手を差しのべてあげてください。ここでの支援・協力は心からのお手伝いとして受け止めます。子供たちのため、不登校・ひきこもりの子供たちを救うために、どうか力を貸してください。
子どもの不登校のサインに気づいた場合の対応方法
子どもの不登校のサインに気づいた場合の対応方法は、まず子供の行動範囲から気を付けることです。また、保護者に対しては、不登校というサインに気が付いたら保護者同士で協力して助け合うことで、子供の不登校の苦痛を減らすことが大事です。保護者が孤立してしまうと、保護者間の確執が起きやすくなります。
子供が不登校になった場合、親の心のケアが一番重要となります。お子さんが元気に学校に通えていたとしても、保護者と信頼関係が築けていなければ、何かあったときに頼りたくなるのは親です。そのため、信頼できる身近な人とのコミュニケーションを日頃から上手く取ることが大事なのです。お子さんが不登校になり、学校へ行けなくなってからだけではなく、不登校の兆候を感じることがあった場合も親同士で協力し合って乗り越えることが大切です。
まずは、不登校になるというサインは心当たりがないか探ってみましょう。また、行動の範囲を観察することも大切です。
保護者が動きやすい場所はどこかということだけではなく、お子さんの行動範囲も気を付けて観察してみましょう。もしかしたら、不登校になった原因が、お子さんの家庭内の不和の可能性もあるかもしれません。
