朝起きれない小学生が早起きになって、朝ドリルを始めるようになった方法

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あんなに寝坊魔だった長女に何が起こったのか・・・?最近、小学3年生の長女が、なぜか早起きして計算ドリルや漢字ドリルを自習するようになりました。いままで、朝起きるのが家族で一番遅くて、朝食もモタモタ・準備もモタモタして叱られることも多かったのに、本当に見違えるようです。長女の話をヒントに、早起きできる秘密を紹介したいと思います。

長女はどうして早起きになったか?

長女に聞いてみるしかない!!

早起きできると、生活リズムが整って、やる気満々の日常を過ごすことができるようです。

最近、小学校3年生の長女が「突然!」早起きになりました。朝早く起きて、ドリルなどを自習して、朝ごはんを食べて小学校へ登校します。いままで、起こすのに20分〜30分はかかって、学校の準備もバタバタになっていたので、その変わり様はまるで別人のようです。長女に何があったのか?聞いてみるしかありません。

「どうして、朝早く起きれるようになったの?今まで一番遅くまで寝てて・・・なかなか起きないから困って・・・ブツブツ・・・」
「あのね、早起きできるのはね、ドリルをすすめたいから。」

なんだか褒められているのと勘違いしたのか、いつものハニカミで「当然でしょ?」という感じで答える様に、我が子ながら若干「イラッ!」としつつ、「え?たったそれだけ?」と拍子抜けしました。しかし、彼女なりの1番の理由はそこにあるようです。結局、「早起きしよう!」という理由があればすぐに変われるようです。大人のように、ごちゃごちゃと理由を考えたり、難しく受け止めなくても良いみたいです。

早起きの方法

子供達を早く起こすために、我が家で工夫してきたことを紹介します。

朝一番に大好きなこと、やりたいことをする

長女いわく、これが一番大事。早起きする理由があれば、早起きは簡単なのかもしれませんね。

早起きの理由は「ドリルをすすめたいから」と言っていたので、長女が寝る前に「明日の朝もドリルするの?」と必ず確認するようにしています。長女にとって、「頑張りたいこと=早く起きたい理由」があると、いつもより早く起きれるそうです。声を掛けておこすこともあれば、気がついたら自分で起きてくることもありますが、「朝、楽しみなことがあると自然に目が覚める!」という、当たり前でとてもシンプルな方法を繰り返しています。コレ、効果抜群です。

そして、効果を更に高めるポイントですが、朝起きてきたら「必ず褒める」ことです。ちょっと遅かったかな?と思う日も褒めます。起きたことだけではなく、ドリルを頑張っている姿も褒めます。ちょっと白々しいくらい、ノートを覗きこんで、「頑張ってるね!」と声をかけるようにしています。毎日褒めると、次の日も頑張ろう!という気持ちになるようです。ドリルの進み具合について、「クラスの中でも、もしかして進んでる方?」とか聞くと、かなり喜ぶので、効いてるみたいです。早起きの強力なモチベーションになっているのは間違いないと思います。

早めに電灯をつける

朝、日光を浴びると、人間は自然と目が覚めるそうです。実際、早起きしたい人は、カーテンを開けて寝る人がいるそうです。すると、朝、日光が射しこんで目が醒めやすくなるそうです。それにならって、子供達が寝ている部屋の電灯を早めにつけるようにしています。起こす30分前くらいから電灯をつけて明るくします。

部屋を快適にする(寒い季節は暖房を早めにつける)

部屋が快適な環境になると起きるのも楽になるので、起きる30分くらい前には温度を調整します。今の季節は、寝ている部屋を暖房で早くから暖めます。部屋が冷えていると、いつまでもふとんから出たくないので、快適にして2度寝防止にしています。

大好きな音楽を目覚まし代わりに鳴らす

無機質な目覚まし時計の音で楽しくなる人はなかなかいないと思います。私の子どもの頃の経験から、楽しい音楽がなると朝起きやすかったので、子供達が大好きな音楽をかけて起こすと喜ぶ場合もあります。ただし、何度も同じ曲をかけると飽きるようなので、選曲は大事です。

早起きする姿をみせる

私は、朝早く起きるのが大好きです。日中は仕事でなかなか時間がとれないので、朝早く起きて大好きな投資の勉強をしています。早起きは三文の得といいますが、そんなお金に好かれる成果につながるといいなぁ、と思っています。

朝は頭もすっきりしていて、邪魔も入りにくいので、勉強や趣味など色々なことに効率的に時間を使うことができます。そして、他の用事と被らないので、とても習慣化しやすいというメリットもあります。わずか30分でも、毎日続ければかなりの時間を確保できます。(1日30分で約180時間、1日8時間で換算すると約1ヶ月分の時間が手に入ります!)

親の早起きの姿が、日常の当たり前の風景になってしまえば、子どもも早起きが習慣になってくれるかな?と期待しています。

こらしょの目覚まし時計が大好き

長女・次女ともに、進研ゼミを使って勉強しています。朝は、必ず【進研ゼミ小学講座】のキャラクター「こらしょ」の目覚ましをセットしています。毎朝、自分の名前を呼び掛けて起こしてくれる機能がとても気に入っているようです。

小学生の早起き方法について、我が家で実践している方法を紹介してみました。気になる方法があれば、是非試してみて下さいね。

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