子供の身長が、ずいぶん伸びてきました。子供の身長には遺伝も関係するそうですが、子供の身長が伸びるのをみていると、「成長したなぁ」とうれしく思います。
小学4年生になる長女は、始まるのをずっと楽しみにしていたクラブ活動でバレーボールを一生懸命に練習しています。先日は、練習しすぎて、腕に青いアザをつくって帰ってきました。びっくりしましたが、本人の「うまくなりたい!」というヤル気をビシビシ感じました。もともと負けず嫌いな性格ですが、身長が伸びて体が大きくなるにつれ、積極性や自信などメンタルも強くなってきた感じがしています。
近年、幼い頃からスポーツクラブに所属する子供も増え、子供の身長を伸ばすことに関心の高い親も多いと思います。スポーツでの競争において、子供の頃は身長のアドバンテージが比較的大きいので、背が高いと活躍するチャンスも多くなるからかもしれません。そういう場では、子供の身長には、遺伝以外にも、「必要な時期に必要な栄養を摂取することが大事」という意見も聞くようになりました。
長女が夢中になっているバレーボールは、身長が高い方が有利なスポーツです。できれば、これからも子供の身長がぐんぐん伸びて活躍できるように、サポートしてあげたいなと思っています。
子供の身長を伸ばすには 「遺伝」よりも真っ先に考えたい「現代型栄養失調」
子供の身長を伸ばす 遺伝が関係していると言われるのは「わずか25%」だけ
身長が伸びる要因は、主に、「遺伝」「栄養」「睡眠」「運動」の4つと考えられています。この中で子供の身長に「一番影響ありそう!」と思うのは、『遺伝』ですよね。しかし、意外にも「その影響は25%ほどしかない」と言われています。影響が大きいのか・影響が小さいのか、よくわからない数値です。
遺伝は実際にどのくらい子どもの身長に影響するのでしょうか。専門家によって見解が異なりますが、京都大学名誉教授の川畑愛義氏の見解は下記の通りです。
遺伝の影響は23%だけ? 子どもの身長を伸ばすために見直すべきコト
【背の高さを決定する要素】
・遺伝……23%
・栄養……31%
・運動……20%
・環境……16%
私達のまわりの家族を見渡しても、「背の高い両親」から「背の低い子供」が生まれることもあるし、その逆も当然あります。実際、私の親戚の中で最も背が高い兄弟(兄:180cmくらい、弟:183cmくらい)の両親は、お父さん・お母さん両方が160cmくらいで、そんなに身長が高い家系でもないと思います。傾向としては「全く影響なし」とは言えないかもしれませんが、この数値では「親の身長が高くないから 子供も身長が伸びない」というふうに決めつけることはできないと思います。
子供の身長を伸ばす 栄養が不足しているかも! 子供たちの「栄養摂取量の個人差」が心配されている
『栄養』は過去50年程で大幅に改善され、現在では「好きなものを、好きなだけ」食べられるようになりました。それにつれて、日本人の身長はどんどん高くなりました。平均身長でみると、男性で約10cm・女性でも約5cmほども高くなっています。これは、私達の日常生活でも、「若い人達は背が高い」というのを実感しているので、理解しやすい点だと思います。
「じゃあ、毎日、十分に栄養が摂れているから背も伸びそうだね!」となれば良いのですが、本当にそうでしょうか?
実は、最近、「現代型栄養失調」が問題視されはじめています。特に、子供や若い世代の野菜不足が深刻で、野菜や果物の「摂取目標量」に対して7割程度しか摂取できていないそうです(10代)。そして、このような偏った食生活を原因とする、「健康への影響」が心配されています。特に子供の場合は、成長に必要な栄養素を「食事できちんと補えている人」と「そうでない人」の間で、『栄養摂取量の個人差が大きくなりつつある』という点が問題になっています。子供の身長にも、遺伝の他に、成長期の栄養状態が大きく関係しているかもしれません。
参考:日本人の平均身長・平均体重の推移(1950年〜)
参考:現代人の食と栄養(フジッコ)
子供の身長を伸ばすために食事で足りない栄養素を補助食品で上手におぎなう
バランスの良い食生活 多様な食品の準備・調理や好き嫌いが問題
子供の成長を支えるのは、お家で毎日食べるバランスの良い食生活です。
しかし、仕事・子育てで忙しいのに、理想的な栄養バランスで毎日の食事を準備するのは、正直難しいですよね。理想的な献立を考えるのも大変だし、子供の好き嫌いがあります。そこでも「摂取できる栄養素が偏る」と考えると、「毎日の食事だけで、子供の成長に必要な栄養素を全て補う」のは、本当に難しいと感じてしまいます。
一方で、厚生労働省の食生活指針によると、食事のバランスについて「手作りと外食や加工食品・調理食品を上手に組み合わせましょう」と書いてあります。野菜の摂取量が少なく、不足しがちなビタミンやミネラル、そして体の成長に欠かせないカルシウムも栄養補助食品を組み合わせれば、栄養がしっかり補えて、栄養のバランスも整えることができます。
栄養補助食品を長く続けるポイント
食の細さや好き嫌いをカバーできるかも!
長女は、食事で好き嫌いはありませんが、食が細いところが気になって栄養補助食品を試していますが、かなり気に入ってくれたようです。特に、次女はスムージータイプが大好きで、栄養の摂り過ぎにならないか心配になるほどです。もうじき、長女の身長を追い越してしまうかもしれないとも思っています。長女も身長が伸びて、体が大きくなってきたので、よく食べるようにもなって良かったです!
最近、2人とも身長がぐんぐん伸びてきました。先日、身体測定の結果を見ましたが、1年間で5cmくらい伸びていました。クラスでも、身長・体重ともに、一番大きくなった中の1人だったと嬉しそうに教えてくれました。今では、長女も次女も、クラスで背の順にならんだときに、後ろから1番目か2番目くらいになるほど背が高くなりました。
明治 ザバス(SAVAS) ジュニアプロテイン カルシウムとビタミンも摂れる ココア味
ザバス(SAVAS)愛用しています。種類も多くて、目的別に使えるので良いですよね。味もいろいろあるので続けやすいです。シェーカーがあると、よく溶けるのでダマにもなりにくいし、とても便利ですよ!
inバー プロテイン ナッツ (14本入×1箱) ナッツペーストの甘味を感じるウェファータイプ 高タンパク10g
プロテインバーは、コンビニやスーパーでも買えるので便利です!わたしは、炭水化物を少なめにしようと気をつけているので、食事の代わりにするときもあります。最近は、ちょっと子供の体型が気になってきたので、炭水化物がたくさんはいったお菓子よりは、栄養補助食品の方がいいのでは?と考えています。いつもネットで買っています。ネットの方がまとめ買いしやすいし、ちょっと安く手に入るみたいです!
楽しく続けるためのワンポイント
「ドリンク感覚で美味しく飲めるスムージータイプ」と「お菓子感覚で楽しく食べられるタブレット・スナックタイプ」があります。タイミングや好みで使い分けるのが良いです。運動やスポーツクラブの後、汗をいっぱいかいて喉がカラカラのときに飲むなら、ドリンクタイプがベストだと思います。食事のときに、ジュースの代わりに飲むのも健康的かもしれません。タブレットタイプは、お菓子感覚で食べれるので、手間もかからないし、続けやすいというメリットがあります。
栄養補助食品を長く続けるには、ちょっとした工夫が必要です。長女は、すぐに味に飽きてしまう悩みがあって、色んな味が楽しめる方があっていました。種類も豊富なので、子供が好きそうなものを選ぶのが良いと思います。好きか嫌いかは、使ってみないとわからないところもあるので、『お試し価格』で始められるものがオススメです!