2歳が一番危険! 子供がドアで指を挟む事故。 防止グッズが広まらない理由がわかった。

子供が指をドアで挟む事故は、5年間で約1000人も救急搬送され、そのうち45人が指を切断したという痛ましい調査結果があります。(平成23年〜平成27年)

事故の、たくさんの事例どれをみても、『(うちでも)同じ状況で、子供が指をドアで挟んでケガをした。』というものばかりです。

<玄関>
・子供が2、3歳頃、家に帰って来て子供を先に玄関に入れて自分が入ったときに子供が丁番の所に手をかけているのに気づかず閉めてしまって指を挟んでしまった。切断や骨折はしなかったものの、子供は大泣き、赤く跡がくっきりついていてすごく焦りました。それ以来ドアを閉めるときは気をつけています。

<居室>
・ハイハイができるようになり、部屋に入ろうとドアを開けたらドアの後ろにいて指を挟んでしまった。
・上の子が下の子を追いかけまわして、部屋に逃げた際、ドアを閉めて上の子の指が挟まれた。

抜粋引用:平成28年度調査 ドアの安全性に関する調査報告書(東京都生活文化局消費生活部)

我が家でも、上記「玄関の例」と全く同じ状況で、長女が指をドアで挟んでケガをしてしまったことがあります。

ドアをしめた瞬間、長女が凄い声で叫んで泣き出すので、一瞬なにが起きたのかわかりませんでした。玄関のドアで指を挟んだのがわかって、夜でしたが、急いで夜間救急センターに連れて行って診てもらいました。幸い、レントゲン写真で骨折がないことが確認できて、すごくホッとしたのを覚えています。以来、「ドアの開け閉めの際は周りをみるように気をつける」、『「モノが動くところに手を近づけたらいけないよ!」と言い聞かせる』を徹底するようにしています。

指挟みの事故は、子供が幼いとき(1歳〜6歳くらいまでが事例のほとんどを占める)によく発生しています。このような痛ましい事故を防ぐために、「指挟み防止ドア」や「指挟み防止グッズ」がありますが、「見た目」や「使いにくさ」から、あまり利用されてきませんでした。しかし、最近、そのような問題点をクリアするグッズも登場しつつあります。

「子供の安全を守るのは親の責任」です。私達ができる「指挟み防止策」を考えてみようと思います。



子供がドアに指を挟む事故を防ぐには

指挟み防止ドア

指挟み防止ドアは、「ドアの開閉時、子供が指を差し込みそうな隙間ができないように工夫があるドア」です。住宅購入時など、「指挟み防止仕様のドア」の設置することで対策になります。

他にも、ドアに「閉じる速度を調整する機能(ドアクローザ等)」がついていると、指挟み防止に効果があります。玄関のドアには、ドアクローザの機能がついている場合が多いですが、室内のドアはドアクローザの機能がついていない普通のドアが使われるのが一般的です。

子供が指をドアで挟む事故は、玄関ドア・室内ドア・トイレのドアやクローゼットのドア、どこのドアでも発生します。しかし、全てのドアに「指挟み防止ドア」を使うのは現実的ではないですし、子供が幼いときだけ対策が必要で、以降はあまり必要ないという側面もあります。

指挟み防止グッズ

指挟み防止グッズは、普通のドアにつけて使います。ドアが閉まったときにドアノブと戸口の間に隙間をつくるタイプや、ドア開閉時のドアと柱の隙間(吊元)の隙間を塞ぐタイプがあります。

平成28年度調査 ドアの安全性に関する調査報告書(東京都生活文化局消費生活部)より引用

これら指挟み防止グッズは、普通のドアに後から取り付け可能です。子供の成長に合わせて調整しながら使う必要があります。このような指挟み防止グッズには一定の防止効果があると思いますが、残念ながら、その「見た目」や「ドアの機能が一部制限される」など問題があって、利用率はまだまだ低いようです。

子供の指挟みの危険性は認識しつつも、何も対策のないまま、「ドアの近くで遊ばせない」とか「きちんと周りをみてドアの開閉をする」といった親の監視で対策しているのが現状のようです。

指挟み防止グッズの改良が進んでいる


指挟み防止グッズの改良が進んでいます。新しい指挟み防止グッズを使えば、子供がドアに指を挟んでケガをするのを回避できるかもしれません。

このような指挟み防止グッズ使えば、指をしっかりガードしつつ、いままで気になっていた外観を損なうこともありません。ドアの開閉角度も十分、それに子供の成長にあわせた調整も簡単にできて、耐久性も申し分ないと思います。付け加えて、子供達が大きくなったり・引っ越ししたりするときの、剥がしやすさにも考慮があります。指挟み防止グッズは、「見た目」も「使いやすさ」も「安全性」も改良が進んでいると思います。



「子供の安全を守るのは親の責任」です。事故が起きてからでは遅いのです。子供たちの「指」を守りましょう。


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