春休みで気が抜けたのか、朝、長女がなかなか起きてきません。次女は、朝のピアノ練習をきちんとこなしています。朝から、「毎朝の30分、1ヶ月で考えたら何時間ダラダラすることになる!?」とお説教しました。しかし、今朝は学校の行事の都合でお休みだったみたい・・・忘れてました、ごめんね。でも、お休みでも頑張ろう!
毎朝30分 自分のために
朝は習慣化しやすい
朝は、子供達は2人とも早く起きます。長女は、【進研ゼミ小学講座】のチャレンジタッチや学校の勉強の予習・復習などを行います。次女は、ピアノの練習です。(夜は、長女がピアノ・次女がチャレンジタッチなどを使った勉強をします)
我が家は夫婦で共働きなので、平日の帰宅時間はバラバラです。子供達もおばあちゃんのところに預けておくことが多いので、夜は勉強や習い事に使う時間としては使いにくいです。一方で、朝は子供達の登校時間も親の出社時間もほとんど一定なので、少し早起きして時間を確保できれば毎日同じことをして過ごせます。特に毎日の積み重ねが大切な「習い事の練習」や「授業の予習・復習」などを朝の習慣にできれば最高です。
朝の30分 続ければ、1ヶ月で15時間・1年で180時間
時間をどう使うか、考えて欲しい
朝の30分はとても大切な時間です。
新学期も始まり、春休みの気の緩みも引き締めようと思っていた頃、長女が平日にもかかわらずダラダラ。起きるのもゆっくりだし、朝自習をいつものように始めません。一方、次女はもともと朝が強いので、早く起きてピアノの練習を始めています。長女は朝が弱いので、「春休み」や「ピアノ発表会が終わったこと」で気が緩んでいるのかな?と思って少しお説教をしました。
「ダラダラした時間は絶対に取り戻せないよ!妹はしっかりピアノの練習しているけど、いつまで時間を無駄にするつもり?」1日では「たった30分」かもしれませんが、積み重ねれば相当な時間になります。「行動した人」「行動しなかった人」の差はだんだん大きくなります。
- 1日30分
- 1ヶ月で15時間
- 1年で180時間
この話には「落ち」がありまして、実はその日、学校行事の都合で「学校がお休み」で子供達は休日モードだったようです。忘れていました。でも、休みの日もダラダラしない方がいいですよね!
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社会人の時間の使い方
社会人でも、仕事や家事以外に「無駄に過ごしたなぁ・・・と感じる時間」や「スキマ時間」は1日1時間くらいになるそうです。リフレッシュには余暇も適度に必要ですが、時間がない人も1日1時間を確保すれば1年で360時間くらいは有効活用できる計算になります。忙しい社会人だからこそ、趣味や勉強に、時間は大切に使いたいですよね。
毎朝30分 続けよう!
毎日続けるのは、なかなか難しいことです。しかし、習慣化してしまえば、簡単にはやめれなくなる不思議な力があります。「行動力」や「続ける方法」を身につけたいと考えている人は少なくないはず。私が今までに読んだ、オススメの本をいくつか紹介したいと思います。
先送りせずにすぐやる人に変わる方法
【印象に残っているテーマ】
- 未来の自分に期待しない
- 朝一でやる
- 危機感を持つ
- 感情を介さない
- 習慣にする
印象に残っているテーマを抜粋しました。55のテーマがあります。とても読みやすい本です。だいぶ前に読んだ本で本棚でホコリをかぶることが多いですが、調子が悪くなると読み返したくなる本です。心に響くテーマは人それぞれだと思いますが、いくつか知っておくだけでも「行動力」が身につくと思います。(新版もあるようですから、そちらもチェックしてみてくださいね)
「続ける」技術
【目次】
- あーあ、やっぱり続かない…
- 「続かない理由」はここにある
- 行動に着目すれば、物事は簡単に継続できる!
- ステップで解説!続ける技術を身につけよう!
- 続けるためのちょっとしたコツ
- 行動科学で続けられた!-第1章の登場人物たちは…
こちらもだいぶ前に読んだ本ですが、面白くて周りの人に薦めたら、みんな「良い本だった!」と言ってくれました。Amazonの「なか見!検索」機能で目次だけでも読んでみて下さい。勘の良い人は、それだけでも「続ける」コツがわかるかもしれませんよ!
「1日30分」を続けなさい 人生勝利の勉強法55
【目次】
- 人生は勉強したものが勝つ!
- 勉強時間を捻出する方法
- 勉強に集中する方法
- 短期集中型・長期計画型の勉強法
- 本気の人のための英語勉強法
- 勉強を成功させるための目標設定方法
- 勉強効率アップのための食事・睡眠
- 勉強効率アップのためのツール
どうしたら勉強するように自分にモチベーションを与えられるのか?つまり、どのように勉強の動機づけを見つけたらいいかわからない人もいるでしょう。
・・・中略・・・
勉強しなくていいです!書き間違いではありません。
いきなり「ドキッとする文章」で始まりますが、「勉強方法」・「勉強時間の確保の仕方」・「読書の仕方」・「勉強に集中する方法」などなど、丁寧に説明した本です。ステップアップのために勉強を始めたい社会人のための本です。ゴールが遠く感じたときに読み返すと、「やっぱり頑張ろう!」という気持ちになります。
読めば当たり前のことが書いてありますが、何かを続ける・勉強するということは、そういうことなのかもしれません。当たり前のことをコツコツ続ける、これしかないのかなという風に思います。