小学校に入学したら学習机が必要だと思っていました。
でも、子供用として考えていた部屋はあまり広くなかったし、既に始めていたピアノのための楽器も置いていたので、正直、学習机を置くスペースを十分に確保できるかどうか、心配になっていました。
学習机 本当に買ってあげた方がいいのはいつ頃?
この学習机、子供が高校生になっても使い続けてくれるの?
- 「学習机って、本当に必要なのかな?」
- 「中学生・高校生になっても、この机を使い続けてくれるのかな?」
ある日、子供が好きそうなデザインの学習机がずらりと並ぶお店の一画で、自分の子供の頃を思い出しながら、考えていました。
私が子供の頃、小学校に入学すると、両親は学習机を買ってくれました。自分専用の机がとても嬉しかったです。でも、なぜか、小学生の頃は居間でよく勉強していたことを思いだします。そして、机で毎日勉強した高校生の頃には、デザインも機能もすでに時代遅れで、あまり使いやすいとは思えなくなっていました。もっとシンプルで使いやすい机が欲しかったです。
「子供が学習机を使いこなせるようになるのは、実は中学生くらいから」という記事を読んだことがあります。当然だと思っていた学習机の必要性を冷静に考えるきっかけになりました。
自由すぎるリビング学習のスタイル・・・楽しそうに勉強してるし「これもアリ」?!
一方、小学校の入学と同時に始めたのは、進研ゼミの小学講座でした。子供がタブレット学習がいいというので、チャレンジタッチを始めました。
そこで気づいたのは、タブレット学習だと必ずしも学習机が必要ないということでした。勉強に必要なのはタブレットだけ、解説も問題もタブレットさえあればいつでもどこでも勉強開始!です。
ソファーの上や、床でゴロゴロしながら勉強することもあります(さすがに注意します)。しっかり集中したいときは机に向かうし、静かな場所を探して勉強していることもあります。きちんと机に向かって勉強するのは稀ですが、楽しそうに勉強しているので、こういうスタイルもいいかなと思っています。
一応、長女と次女に、リビングに置ける長い机を買いました。ただ、二人ともあまり勉強場所は決めずに、好きなところで自由に勉強するスタイルです。チャレンジタッチさえあれば、どこでも勉強できます。リビング学習と進研ゼミのチャレンジタッチは相性が良さそうです。

学習机があると、家庭学習の場所や時間が決まって習慣化しやすいと思います。でも、学習机を使いこなせない小学生時代は、好きな場所でというのでも良いと思います。特に、小学生の低学年くらいまでは部屋にこもるより、親が近くにいるほうが安心して勉強できるようです。
学習机は、本当に必要になったときに、機能的で使いやすいものを購入した方が良いかもしれませんね。
進研ゼミ小学講座の「チャレンジタッチ」での学び方や詳しい内容は、公式サイトでチェックしてみて下さい!