「本を読まない」の対処法

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子育て365.comです。

子育てについて保護者のよくある悩みは、「勉強しない」「成績が上がらない」「本を読まない」だそうです。

本を読むと、語彙が増えたり・表現力が高まることはもちろんのこと、集中力が身についたり、文章問題がよく解けるようになったりすると言われています。

我が家の「本を読む工夫」を紹介します。

本を読む工夫 – 楽しく本を読む!

図書館へ「遊び」に行く

週末は自宅で遊びがちなので、毎週、子供たちを連れて図書館に通うようにしています。自宅と図書館の距離は散歩にちょうど良いくらいなので、図書バックをぶら下げて歩いて行きます。たまには途中でお菓子を買ったり・雑貨店に寄ったりして、楽しい散歩になるように工夫しています。

図書館についたら、1時間程ゆっくり自由に本を読みます。たまに近所の友達も来ていることがあるようで、子供たちも楽しく過ごしているようです。

読書にも「ゲーム」感覚で取り組む

最近、図書館で「読書手帳」という取り組みが始まりました。本を借りるときに、本のタイトルや著者等が書かれたシールをもらえます。子供たちにそれぞれ自分専用の読書手帳を買い与えました。本を読んだら、感想を書いたり・シールを貼ったりして自分の読書記録を管理することができます。

どのくらい本を読んだかの達成感を感じることができて楽しいようです。たまに、読んだ冊数で長女・次女で喧嘩になることもありますが、競争にもなるみたいです。

面白そうな本は「すぐ読む」に限る

本を読むのに一番良いタイミングは、「読みたい!と思ったときにすぐ読むこと」だと思います。子供たちはオンラインで本を読むことも大好きなようです。

子供たちには、それぞれ進研ゼミ小学生用「チャレンジタッチ」を与えていて、勉強や学習ゲームの他にも、好きな本をオンラインで読めるのが良いようです。子ども達の成長にあわせて、「これ読んでみたい!」と思うような本がたくさん揃っている印象です。

「なんか静かだな・・・」と思ったらソファーで読んでいる、「いないな・・・」と思ったらベットに転がって読んでいるという姿を良く見かけるようになりました。本を読む機会が増えているように思います。読みたい本をすぐ読める!というのは、本好きの子どもを育てるのに一番効果がありそうです。

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