最近、自信のない子が多いと言われています。
自分の子供に対して、「もう少し自信を持って欲しい」と感じることはありませんか?
- 何か選ぶときに自信が持てないので、自分で決めるのが苦手
- 他人や大人の顔色をうかがうような感じで、おどおどしている
- 相手の反応が怖くて、自分の意見を言おうとしない
- もう少し頑張って!失敗ばかり気にして挑戦することを嫌がる
- 積極性がない、どちらかといえば消極的
これから大きくなるにつれて、色んなことに挑戦して・乗り越えていかなきゃならないのに、「自信がない」「粘り強さがない」「すぐに諦める」といった感じだと、子供の将来がとても心配になりますよね。
でも、その原因ははっきりしています。
「自己肯定感」の低さです。自己肯定感が低いと、「自分はダメだ」と思い続けてしまう、自分や他人を認められなくなりコミュニケーションがうまくいかなくなる、など精神的に追い詰められたような状況になることがあります。そのまま放っておいて、引きこもりがちになったり、社会に適合できない、となったら大変です。大袈裟でもなく、将来にかかわる大きな問題です。
でも、安心して下さい。
「自己肯定感」は高めることができるのです。まずは、「自信のある子」を育てるにあたって、絶対に必要なことは「自己肯定感を下げない親の行動」を『親』がしっかり理解すること。そして、常にそれを意識しながら子育てを行えば、子供の自信を引き出すことができます。その上で、「子供のやる気を引き出す目標の立てかた」や「勉強や習い事の壁の乗り越えかた」など、日常の場面で学んだことを実践していけばいいのです。それだけで、「子供が自信がなくて困る」という悩みへの対処方法は大きく変わるはずです。
「どうすれば、自己肯定感を高められるか?」と思ったあなた。
子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す! 「自己肯定感」育成入門 (夜間飛行) が教えてくれます。
タイトル通り、「やってみたい!」と積極的になり、「きっとできる!」と自信をもつ、そんな子供をどう育てるか?を学べる本です。詳しい内容は、リンク先に口コミもありますからチェックしてみてくださいね!
子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す! 「自己肯定感」育成入門 (夜間飛行)
自分の子供に対して、「もう少し自信を持って欲しい」という悩みの解決に少しでもお役に立てれば幸いです。
私の家では、子供に「ピアノ」と「水泳」を習わせています。どちらも、「小さな壁」をときどき乗り越えないといけなくなりますが、本書に出てくる「成長の踊り場」だと思って、焦らずに応援するようにしています。
勉強面でも、本書の『子どもを勉強好きにするコツは「教えない」ということ』(本書 STEP4)が参考になりました。
家庭学習で進研ゼミのチャレンジタッチを使っていますが、チャレンジタッチは子供が自分で学べるので、親が子供の勉強にベタベタ関わらなくてもどんどん進めることが可能です。このようなところが、子供の自己肯定感につながっているのかなと思っています。
また、日々の学習状況は「常に見える化」されていて、とても安心できるので、親は「応援役」に徹することができます。
このような取り組みが、子供の自主性や積極性を引き出すきっかけになればいいな、と思っています。
進研ゼミ小学講座の「チャレンジタッチ」での学び方や詳しい内容は、公式サイトでチェックしてみて下さいね!