子供の休校中、あなたは子供の時間の使い方に、こんな悩みを抱えていませんか?
- 「子供が朝起きなくなった。起きても、1日中、ダラダラ過ごして困る」
- 「朝から晩までゲームばかり。いつも、いい加減にゲームやめなさい!と子供とケンカになる」
- 「早く勉強しなさい!といつも怒ってばかり」
- 「早寝・早起きが規則正しい生活の基本。しかし、だらだら過ごしているため、夜ふかしが増えた」
小学生の頃は、勉強だけでなく身体もぐんと成長する時期。そのためにも、規則正しく生活してほしいですが、休校中はだらだら過ごしがち。親としても、「勉強しなさい!」「早く起きなさい!」と毎日怒っていたら、疲れちゃいそうですよね。
でもその原因ははっきりしています。
子供は、大人に比べて時間管理が下手です。だから、「宿題が終わってない」「言われたことができていない」ということになってしまうのです。
そのまま放っておいたら、学校再開に頭と体がちゃんとついていけるのでしょうか?「だらだら過ごす癖が抜けなかったら」と、考えただけでぞっとします。時間管理が身についていれば、学校が始まってもすぐに規則正しい生活に対応できます。それに、時間管理は一生役に立つスキルです。こんな時期だからこそ、1日も早く、子供に正しい時間管理術を身につけさせたいですよね?
そんなとき有効なのは、「時間の見える化」です。
こちらの記事では、ホワイトボードを使って時間の使い方を練習する方法を紹介しています。
でもちょっと待った〜!!
楽しく時間管理を身につけれそうですが、ちょっと面倒な点があります。
- ホワイトボードを、消えたり・更新するときの書き直しが面倒
- 字がきれいに書けないと、やる気がしない
- 兄弟・姉妹がいるとき、管理がややこしい
そこで我が家では、毎日1枚ずつ使えて手軽なスタディー・プランナーを使うようにしています。休校中も毎日使っています。
「項目を整理しやすい」、「時間割を作成しやすい」という点が親子で気に入って、何度も注文して使っています。過去1ヶ月程度の履歴は36穴のバインダーに閉じて、見返せるようにしています。達成感も感じれるし、計画の立て方が上手になったことなどが振り返れてよいと思います。
使い方で工夫しているのは、以下の2点です。
- 前の日の夜に計画を立てておくこと
- 簡潔に書くこと
特に、「前の日の夜に計画を立てる」は重視しています。朝起きてから計画を立てると時間を無駄にした気分になるし、すでにやることが決まっている方が1日の過ごし方が全然違うからです。
また、「簡潔に書く」は意外と大事で、「うまく続けられるコツ」です。我が家では、進研ゼミのチャレンジタッチを使って家庭学習を進めているので、勉強をルーチン(固定された予定)として、毎日取り組みやすいです。1日のレッスン数を決めているので、国語1(レッスン)・算数1(レッスン)というような簡単な書き方にしています。
どの内容を勉強するかは、チャレンジタッチが「今日はこの勉強をしよう!」と最適なプランをオススメしてくるので、教科の好き嫌いの偏りなく勉強できます。
大人はスマホやパソコンで管理する方が便利ですが、子供に時間管理術を教えるには「時間の見える化」を楽しくできる方法がおすすめです!
進研ゼミ小学講座の「チャレンジタッチ」での学び方や詳しい内容は、公式サイトでチェックしてみて下さいね!