小学生のプログラミング教育必修化にともない、子供と一緒にプログラミングを勉強しているのですが、最初に困るのはタイピングができないことです。
プログラミングの練習が目的でも、パソコンのマウス操作やタイピングに戸惑ってしまうと、「プログラミング面白くない」なんてことになりかねません。
タイピング練習が無料で出来るサイト3選
小学生でも使いやすい、タイピング練習が無料でできるWebサイトを紹介したいと思います。
以前は、有料のタイピング練習用ソフトウェアを使って練習していましたが、最近はWebサイトで無料でタイピング練習できるので、是非活用したいですよね。
機能も充実していて、「読みがな表示」や「大文字・小文字切り替え」、タイピングに使うキーと指の図を表示したり、小学生がタイピングを練習するときも使いやすい設計になっています。日替わりや、ランキング機能もあって楽しく練習できます。
myTyping
タイピングを基礎から練習できる。人気曲の歌詞でタイピング練習できるメニューが面白いと思いました。
e-typing
いろんなジャンルから選べるタイピングメニューが楽しいです。英語(洋画名)や、かなタイピングなど、メニューに特徴があると思いました。
Neutral
楽しいタイピングゲームがたくさん。ゲームの1つ、「47都道府県タイピング」が楽しいです。はまっちゃいました〜!!
無料タイピング練習サイトの上手な活用方法
タイピング練習では、まずは「腕試し」でタイピングの速さや苦手なキーをチェックすると良いです。
例えば、数字の入力が苦手とか、「っ」とか「ゃ」とかの小いさい文字の入力が苦手ということがわかれば、対策として有効な練習メニューを選びやすくなります。大体、苦手な入力がある場合は、キータイピングで使う指が我流だったりするので、正しいタイピング方法に矯正すると効果があると思います。
無料タイピング練習サイトでは、「どのキー」を「どの指」を使って打つかが図で示されるので、最初はゆっくりでもその指使いの通りに練習するのが、正確で速いタイピングの近道です。キーの位置を覚えたりして慣れてきたら、長い文章を練習したり、英単語の練習をすると更にタイピングの上達が見込まれます。
タイピング練習のコツ
毎日10分でも、コツコツ練習するのが良いです。ピアノやスポーツの練習と同じで、根気強く続けることが大事です。だんだん正確に・速く、タイピングできるようになります。
まだ慣れないうちは、タイピング練習で手首が痛くなることがあります。最初は短い時間から、だんだん長くしていって、適度に休憩をはさみながら練習すると良いと思います。対策グッズとして、リストレストなどを使うと手首が痛くなりにくいです。
タイピング練習の注意点
手首の下にリストレストを敷いてタイピング練習すると、無理なフォームにならずに快適にパソコンやキーボード操作が行えます。
実際、大人にも、テレワークでパソコン作業が増えた人を中心に、リストレストやデスクワークサポート用のクッションが人気なんだそうです。
子供のタイピング用にリストレストを買うなら、練習が楽しくなるようなものを選んでも良いかもしれませんね!