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子どもが勉強しない!勉強しないなら勉強法の見直しをしてみる
自分に合わない勉強法は見直すという考え方
自分に合わない勉強法は見直すという考え方は、受験の世界では非常に重要です。
今まで自分が、どの様に受験勉強をしてきたかにもよりますが、志望校や志望学部が決まっていない、どんな勉強法が自分に合っているのかわからないという人には、とにかく自分の弱点を把握するところから始めることをおすすめします。
この段階で、納得のいく勉強の方法を実践できれば、無駄な勉強をせず早く合格点を取ることができるでしょう。
しかし、弱点は1つではありません。ここでつまづいてしまうと、いくら次の勉強に進んでも弱点の穴埋めをするだけで終わってしまうので、まずは自分がどんな勉強が苦手なのかを把握しておきましょう。また、どんな勉強法の組み合わせが自分の弱点克服に適しているのか、「参考書」や「勉強法を解説した本」などを使ってチェックしてもいいでしょう。
勉強法に正解はないので、自分の性格や目指す目標を参考にして弱点を解決していくことが大切です。しかし、やみくもに勉強をするだけでは、いつまで経っても合格できません。
弱点を克服したとしても、その弱点を補う勉強法をついでにやっておけば大丈夫です。志望校に合格する力を身につけた上で、勉強法も同時に確立していきましょう。
自分に合わない勉強法を見直すのにオススメの方法
自分に合わない勉強法を見直すのにオススメの方法は、自分に合っていないなと感じる問題の「周辺」を分析して、その問題を自力で解くことです。
そうすることで、本試験での問題形式や発想法に慣れることができ、本試験で出題されたときに、落ち着いて効率よく解くことができます。そのためには、実際に問題を解き、自分の力で解くという体験を積むことが大切になります。
今までやったことのない問題にもしっかりと挑戦することで、難問にも答えられる応用力を身につけることができるからです。最後に、一番肝心なことは自分に興味がありそうだと思うところを覚えていくということです。
多くの受験生が書いているメモを見れば、似たようなメモを書いている人がいますが、ただ、暗記するだけでは、応用力は身につきません。問題を解きながら問題を解くポイントを身につけていくことが大切です。
過去問を何度も解き、自分の「力量」を把握することが大切です。試験では時間がいくらあっても足りなくなるので、直前に焦って自分の得意・不得意分野を把握するというのはナンセンスです。無理はしないで、自分にしっかりと自信をもって、本番のテストに臨みましょう。