子供を信じるのは、とても大切なこと。わかっているけど、考えていることと行動が一致しないで、子供の気持ちを傷つけてしまうこともあります。子供は子供なりに考えて行動をしている。もっと認めてあげなきゃな、と思いました。
はじめまして。子供365です。2児の子育てに奮闘中です。もっと上手に子育てしたいと考えています。日々の子供とのやりとりで気づいたこと、しつけ、嬉しかったことなどを綴っていきたいと思います。
ピアノ発表会に向けて練習しています
年末にピアノの発表会を控えていて、練習頑張っています。私達両親はピアノを弾けないのですが、子供達の希望でピアノ教室に通わせています。練習にも熱が入ります。感情的になるのは良くないと思っていても、焦りや歯がゆさで感情的になってしまいます。まだ、下の子は、姉のピアノを弾く姿に憧れて習い始めたばかり。右手と左手を使って演奏するのも初めてです。全てわかっているけど・・・。
子供に付いて練習させているとき、「そうじゃないでしょ!」と発した一言に、子供が「ビクッ」としました。「これはいけない!やってしまった!」と反省して、冷静になりました。
子供なりの考えや行動を信じて認めてあげよう
「さあ、今日の練習も終わりだね。一昨日やったとこ弾けるかな?」とあまり期待せずに尋ねたら、「うん!」と元気な一言。弾かせてみると、拙いですが、ちゃんと弾けたんです。驚きました。そういえば、毎朝、わずかな時間ですがピアノの前に座っているのを見かけていたのを思い出しました。「ひとりで練習してたの?」と聞くと、すこし嬉しそうに「そう!」と答えました。「ひとりじゃなんにもできないんだから・・・」と心の奥で思ってた自分をとても恥ずかしく思いました。子供はきちんと考えて、行動してるんですね。もっと信じて認めてあげなきゃ、と反省した1日でした。