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中学生の不登校〜親から子どもへの影響の強さ
中学生の不登校で親から子どもへの影響の強さを理解することが大切ということ
中学生の不登校で親から子どもへの影響の強さを理解することが大切ということは、これまでにも何度か話しています。そこで本日は、不登校に限らず虐待やDVといった児童・思春期の子どもの深刻な問題に対して、周囲の人がどのような対応をすれば、どのような影響が出るのかを、私自身の経験も含めてお伝えできればと思います。その相談の中に、「最近は子どもの態度が軟化し、自分が悪いことを言っても素直に謝るようになりました。
以前はわがままがひどくて手を上げそうになりましたが、今では暴力を振るわれることはほとんどなくなりました」といった内容をよく聞きます。この「子どもが謝るようになった」というのが本当ならば、子どもの改善です。
しかし、このケースはどの点をとっても子どもの改善ではありません。その「態度が軟化した」というのは、その子どもの対応が変わっただけです。
つまり、子どもの気持ちを、「自分の要求が受け入れられた」と判断したことによって、子どもの態度が軟化しただけに過ぎません。そういった子どもの対応は、信頼関係ではなく、不信感によって成立している関係にすぎません。


