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子供の集中力の持続時間が短くて、勉強やピアノの練習でダラダラしてしまうことがあります。そうなると、目標までなかなか進まないので、子供にも親にもストレスになってしまいます。なにか工夫が必要だと思って、子供の集中力の長さと効果的な学習方法(習い事の練習)について考えてみます。
子供の集中力 持続時間はどのくらい?
集中力の長さは、大人は平均50分・最大90分程だそうです。子供はもっと短く30分程度。年齢が幼いほど集中力は続きません。子供向けのテレビ番組で「30分で1話15分の2話セット」が多いのはこのような理由に関係するのかもしれませんね。
- 小学生低学年 15〜20分
- 小学生高学年 30〜40分
子供の集中力 効果的に学ばせる工夫
まずは時間を短く設定する。「長時間は集中力が続かない」ということがわかったので、勉強や習い事の練習は30分程度に収まるように計画しようと思います。そして、できれば、15分くらいで内容を変えて「飽きないような刺激」を使おうと思います。
次に、集中力には波があることがわかりました。一定ではなく、最初と最後は集中力が高く、途中は低くなりがち。中だるみはどうしても発生しやすいみたいなので、時間の終わりに「まとめ」とか「おさらい」・「ミニテスト」などを取り入れて、効率的に学べる(練習できる)ように工夫したいと思います。