朝早起きして「計算ドリル」を頑張る長女。しかも2日連続!彼女に一体何があったのか?
聞けば、各自のペースで進めることになっている計算ドリルの進捗が、「クラス上位になったから頑張る!」ということでした。毎朝起こすのが大変な子供が、朝30分も早く起きて、朝食よりも先に計算ドリルに向かっています。「夢を見ているは、私の方!?」、そんな気分でした。
苦手教科の克服のために
算数に自信をなくしたみたい
学校での話を聞いた感じでは、長女は算数があまり好きでない様子。計算力は普通だし、同じクラスにはそろばんを習っていてすごい子もいる。負けず嫌いの長女は、そんな環境でプライドを少し傷つけられたみたい。算数の話になると、「○○ちゃんはすごい、計算では絶対に勝てない」と、友達のすごさを盾に自分の話をしようとしませんでした。
とにかく褒めまくってみました
やる気を高めるために、「とにかく褒める!」を実行してみました。
子供が話してくる、学校での出来事や勉強のこと、ノートのまとめ方、絵を描いたこと・工作やダンス、それにお手伝いの事など、できるだけ良いところを見つけて評価しました。そして、「何事も焦らずに。毎日、コツコツ頑張れば、きっと力になるから頑張ろうね!」と励まし続けました。
勉強以外でも褒めたのは、何かに自信をもたせるため。得意なことが1つでもあるとハッピーになれますもんね!
褒めたら結果が出たみたい!
今日も朝から計算ドリルです。2日連続には、さすがに驚きました!長女は家族で一番朝が弱く、毎朝支度で手を焼くので、信じられませんでした。しかも、苦手だと思っていた算数を自らの意思で頑張っています。
「成績UP!」かどうかはわかりませんが、苦手教科にも前向きになれたのは、「褒めてやる気が出た!」という効果かなと思っています。いま、子供は「やる気になれば、頑張るんだぁ」と感動しています。これからも、褒めて子供達の良い点を伸ばしていけるとイイなと思います。
どんなことを頑張っているのかな?
勉強の褒め方・励まし方は、直接みてあげるのが一番だと思います。「頑張ってるね!」とか「なにか学校で面白いこと習った?」とか聞くだけでも、子供は喜ぶと思います。勉強の邪魔になってはいけませんが、親が子供に関心を持つことは「やる気を高める」ことにつながると思います。