長女も数年後に中学生になれば、自転車通学を始めると思います。
そろそろ、「自転車にも慣れさせないと」とは思うのですが、数年前の転倒事故のことが気になって、あまり自転車に乗せていません。子供が自転車に乗るときは、必ずヘルメットを被らせて下さい。ヘルメットで大切な子供を守ろう!
自転車の転倒事故 ヘルメットで大切な子供を守ろう!
自転車の練習は必ず親と一緒に 慣れたときが危ない
長女が小学校1年生のときの話です。
自転車に乗る練習を一生懸命していました。何度転んでも練習をやめなかったので、コツを掴むのも早く、だんだん乗りこなせるようになってきました。
そんな日、夕方に買い物の用事があって、義理の父・母に子供達の世話を任せて買い物へ行きました。もう、薄暗くなっていたし、子供達も家の中でテレビを見て待っとくということで、一人で買い物へ。お店も近かったので、すぐに帰りついて駐車スペースに車を停めていたとき、義理の母から電話がかかってきました。
さっきまで会っていたし、「何かついでに買ってきて欲しいものでもあったのかな?」と思って「ちょうど着きましたよ!」電話にでると、「子供が自転車で転んでケガをした!早く帰ってきて!」と慌てた様子でした。
自転車の転倒事故で救急車で運ばれた
すぐに車を降り、玄関を開けると・・・長女が泣きながら義理の父に寄りかかって立っていました。頭から流れた血が髪にべったりついて、小さな花の刺繍がついた真っ白なシャツに小さな血がところどころついていました。すぐに、そうっと抱きかかえて、「もう、大丈夫」「痛かったね」とそのまま玄関に座りました。義理の父には、すぐに救急車を呼んでもらいました。とても慌てて、自分の家なのに住所がすぐに出てこなかった程でした。
ずっと私の腕の中で怯えて泣いている長女。ああ、こちらの血の気も引きそうな思いでしたが、「しっかりしなきゃ!」と気持ちを強く奮い立たせました。すぐに大きなサイレンの音がして、救急車が到着しました。長女は、救急車に乗るのを怖がりましたが、私も一緒に救急車で病院に向かいました。
救急車にのったのは初めてでした。救急隊員の人達のテキパキとした対応が、とても心強かったです。長女も少し落ち着いてきて様子。自転車で転んだときのことをポツ・ポツと質問に答えれるようになりました。
転倒事故でのケガ 頭を強く打ったら後日影響があることも
病院について、問診や検査があって、頭のキズをホッチキスで縫合してもらいました。すごく痛そうでした。頭を強く打ったケガということで、「1ヶ月くらいは様子をしっかり見ておいて下さい。容態が急変したらすぐ連絡するように。」と言われました。とりあえず、病院も終わってホッと一安心。あとで駆けつけて来て、待合室でずっと待っていた家族と一緒に自宅へ帰りました。
数日後、子供の件で迷惑を掛けたこともあり、義理の実家に報告も兼ねて挨拶にいきました。実は転倒事故の後、警察が来て、現場検証があったそうです。庭先の駐車スペース前での事故だったので、事件性がなかったのか一応確認が必要だったとのことでした。私にも、手続きの件などで警察から電話がかかってきました。まぁ、とにかく、大事には至らなくてよかったです。それから数日間は、心配とか通院とかで大変でしたが。
子供が自転車に乗るときは、必ずヘルメットを被らせて!
今でも、「頭を怪我して縫った」みたいな話題がでると、長女は長く伸びた髪をかき分けて、必ず「ココ、髪の毛生えてないよ!」とわざわざ教えてくれます。子供が自転車に乗るときは、必ずヘルメットを被らせた方が良いですよ!
バイク用でもヘルメットを作っているメーカー「OGK KABUTO」の子供用ヘルメット。サイズ調整が簡単、男・女を問わないデザインが◎。
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子供達もどんどん背が伸びて、クラスでも身長順に並ぶと後ろから1番・2番くらい。身長が伸びるのって、そんなに遺伝関係あるのかな?やっぱり、栄養が大事な気がしています。背がのびて精神的にもタフになってきたみたいです。最近は、身長を活かしてバレーボールに、水泳にと励む毎日です。まぁ、いろいろチャレンジするのは良いですが、良くケガをしてきます。大きなケガには気をつけてほしいなぁ、といつも心配してます。
子供のケガといえば、「ドアでの指挟み」。うちも、玄関ドアで子供が指を挟んで、夜、救急病院でレントゲンを撮ってもらったことがあります。それ以来、強い風が吹くと怖がります。最近は、ドアで指を挟むことはないですが、自宅内に急に強い風が入ってくることもあるので、ドアが「バーン!」と音を立てて閉まるときは「危ないなぁ」と心配になります。